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安田弁護士を支援する社長日記

バックナンバーその4(99.8.2-99.12.7)

12.07.1999 昨日は逮捕1周年でした

 この1年を振り返ってもいられないのですが、とりあえず、この日記についてだけ言えば、何ごとも三日坊主を旨とする(?)私にしては、奇跡的によく続いてきたと思います。おかげさまで、安田裁判に関わる当事者すべての愛読ページとまで言われるようになりました(本当か?)。まだまだ至らない点も多いのですが今後ともよろしくお願い申し上げます。

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次回公判は来週月・火曜

 次回の公判日程は、12月13日(月)、14日(火)の両日です。場所は東京地裁刑事第104号法廷。終日(10時〜5時ごろ)、傍聴フリーの予定です。(いつきても入れる。)毎回のことですが、2日めの公判終了後に、弁護士会館で実務弁護団の方をお招きしての公判報告会があります。傍聴をまだしたことがない、という方も、平日ですがぜひいちど傍聴してみてください。当分は、目の離せない展開が続きます。

12.02.1999 読者お便り紹介 検察の狙いはなにか?

 常連読者のM氏よりのメールを御紹介します。
 鋭い読みではないかと思います。マスコミ関係者もよく読んでおいてね。

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穿った見方かもしれませんが、時間稼ぎというだけでも随分と彼らには意味があるんじゃないでしょうか。

それこそB社に関する謀略が本格的に始動すると、既に崩れている現公判の検察のシナリオのたてなおしに何を援用し出すか分かりません。法律技術的なことは分かりませんので、まさか一括審議になんてことにはならないでしょうけど、例えばその海外資産譲渡の線でひょっとしたらB社の話と強引につながりをでっちあげる、なんて荒唐無稽かもしれませんが、相手は荒唐無稽な検察だけにないともいえないんじゃないか。

そうすると、何故安田さんだけが悪者なのか、ではなくて、複数社の件に「安田さんが常にその中心にいた」というフレームアップの構図ができてしまう。B社の件だってもしホントに始動しちゃったら、マスコミは「また安田弁護士」という報道をするでしょうし。

それこそ雲助お奉行じゃないけど、そういった心証が大きく影響するのは残念ながら日本の裁判官にはあるとおもいます(以前、寿の冤罪裁判で、裁判長は、寿みたいなところなら、路上に血が落ちている、などということは珍しくないはずだ、などと抜かしましたし)。

時間が稼げれば、新たに「証人」を脅しでっち上げることもできるかもしれないし。

検察は勝てなくても安田さんの弁護士としての活動を妨害するだけでも、というつもりもあるでしょう。
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12.01.1999 お粗末検察の公判対策/3連発!

宮崎学さんのページに続報。現在の安田公判における、検察側のお粗末さを暴露したものです。

電脳キツネ目「お受験検事による お粗末公判」

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 もうちょっと詳しく知りたいアナタのために。支援する会の岩井さんが、最新号の支援する会ニュースに掲載した原稿を掲載します。浦田検事の築いた「証拠の楼閣」が崩れ去ってしまい、もはや公判担当検事にはまともな立証が不可能になってしまったさまを暴いています。

宇川検事の奇妙な主尋問

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 もうひとつ、10日後ぐらいに発行される『救援』紙にやはり岩井さんが書いた、前回までの公判の報告記を先行公開します。「『最重要証人』による決定的証言」についても触れられています。必読!

「謀議はなかった」! 安田裁判公判報告(第16回〜第19回)

11.29.1999 再逮捕への動きを暴く 作家宮崎学氏のページ

 宮崎学さんのページに以下の記事が掲載されています。安田さん救援が新党『電脳突破党』の政策にもなるとのことです。

電脳キツネ目「お受験検事による 安田弁護士再逮捕への動き」

11.26.1999 喜ばしい展開の公判と、不安なニュース

 安田公判が開かれた、刑事104号法廷は、廷吏の姿もなく、荷物検査もなく出入り自由。広い法廷のためなんか開放感すらただよう。ちょっと傍聴人が少なくて閑散とした雰囲気なので、次回はもう少し傍聴人が増えて欲しいものだ。
 一見雰囲気が閑散としているけれども、公判(反対尋問)の内容のほうは、まさに1審の山場中の山場、といってもおかしくない。いや、図らずも(?)そうなってしまったのが24日の公判。芳永克彦弁護人が、1993(平成5)年2月における「経営会議」とされるものについて、I証人に尋ねた。検察側冒頭陳述で、「リアリティ」こめて描かれている、2月19日のミーティングにおいて、「共謀の成立」はあったのか。この点は、およそ安田さんを「強制執行妨害」の共犯に問うためには必要不可欠である。
 しかし、I証人の証言は、「その日には、(差し押さえに対する)対策は話し合われず、当然結論もなかった」と明言するものであった。
 この時点において、検察が描いた、安田さんの強制執行妨害罪のシナリオは、完全に崩壊したと断言しても、過言ではあるまい。
 誰かが「コールド勝ち、があってもいいのでは」といっていたが、至言だと思う。検察の立証方針は、どうみても破綻してしまったのだ。この証言が出た瞬間は、弁護側も傍聴席も、妙に静かだったが、心の中では誰もがガッツポーズをとっていた、ということのようだ。

 で、不安なニュースというのは、過日「詐欺罪」で逮捕されていた、B社の社長など5名が、25日にこんどは強制執行妨害の容疑で「再逮捕」された。いやな話しなのだが、この動きが安田さんを狙ったものであることはもう明白と言っても良い。詐欺罪での逮捕から、強制執行妨害での再逮捕で、取り調べだけで40日の長期間、拘束できる。むちゃくちゃな話しだ。40日にわたって責められれば、たいていの人間であれば、警察や検察が仕込んだシナリオのまま、調書を取られてしまうだろう。
 この再逮捕の動きは、スンーズ事件において、でっちあげが客観的に明らかになり、検察=権力側にとってのシナリオがぼろぼろに崩れてしまった事態によって促進された動きと見るのが自然であろう。それほどまでに、権力は安田さんをオリの中に入れておき、弁護士として活動させたくないと思っているのだ。
 

11.14.1999 パーティの様子

 土曜日の「歓迎と報告の集い」は、200名を超える方々が集まり成功しました。前半は、市民の会からの報告と弁護団からの報告のあと、安田さんが現在の心境などをスピーチ。「皆さんのおかげでここにいる。保釈されて、事務所がちゃんと維持されており、皆さんがまったく変わらずに活動されているのがとても嬉しかった。依頼人を守りきることができなかったのが心残りだが、自分だけ助かろうという道を選ばず、依頼人と運命をともにしたことがせめてもの慰めである。まだ、いちどにひとつのことしかできない。早く、逮捕前の状態に戻りたい。」など、長期間勾留の後遺症がまだ癒えない様子もみせていました。しかし、パーティが始まると、安田さんは久々に会う人たちも多かったようで、終始、なごやかに来場者と会話を交わしていました。

(左)市民の会から報告する岩井信さん (右)裁判の経過とポイントを報告する弁護団の込山和人弁護士

(左)発言する安田好弘弁護士 (右)会場には予想を上回る200名の市民が駆け付けた

(左)乾杯の音頭をとる菊田幸一明大教授 (右)乾杯

特訓の成果は!? エイサーの『騒乱節』

参加者のスピーチ。(左)後藤昌次郎弁護士 (右)保坂展人代議士

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九州から駆け付けられた、元死刑囚免田栄さん

参加者と談笑する安田さん

11.11.1999 安田さん「多田謡子反権力人権賞」を受賞

 多田謡子反権力人権賞の運営委員の方から、今年度の同賞(3名・団体)のひとりに、安田さんが決定したとの知らせがありました。

 同賞の選考基準は、「国家権力をはじめとしたあらゆる権力に対して闘い、自由と人権を擁護するために活動している個人または団体」で、賞の内容は、金30万円および多田謡子の著作「私の敵が見えてきた」の贈呈ということです。
 過去の受賞者の面々をみても、この賞の性格がわかると思います。このような、「名誉ある賞」に安田さんが選ばれたことを喜びたいと思います。

 受賞式は12月18日(土)午後2時より、お茶の水の総評会館で行われ、5時ころより近くの会場で参加費無料の懇親会もあるとのことです。

 過去の受賞者としては、先頃「甲山事件」の無罪が確定した山田悦子さんをはじめ、ガブリエラ(フィリピン女性団体)、知花昌一、内海愛子、高木仁三郎、免田栄、徐勝、港町診療所、ウトロを守る会、寺下力三郎、新倉裕史、グアテマラ歴史的記憶回復プロジェクトなどの諸氏、諸団体があります。

11.04.1999 B社関係者5名が「詐欺」の容疑で逮捕

 10月10日にお伝えしたB社の一件に関して、4日、B社社長など5名が逮捕されたとの情報が入りました。罪名は「詐欺」とのこと。いまのところ何も詳細がわかっていません。続報が入り次第お知らせします。

11.01.1999 支援する会主催「歓迎と報告の集い」へのお誘い(再掲)

 11月13日(土)午後6時より、上記集いが開催されます。安田さんにもたっぷりしゃべっていただく予定です。ぜひお誘い合わせの上、御参集ください。
 場所:文京区民センター(地下鉄三田線春日駅前。他に、後楽園駅、JR水道橋駅が近所です)
 参加費は1000円です。(乾杯付き)

10.28.1999 いろいろ

 社長日記移転後、初更新です。今後ともよろしくお願いします。

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先日の公判報告ページ

 『メディアの辺境地帯』というサイトでメディア批判を展開し、安田弁護士事件についても取り組んでおられる大住良太さんのサイトに、先日の公判の模様がくわしく報告されています。貴重な内容だと思いますのでぜひ御一覧ください。
10.20公判傍聴記
はじめての傍聴の感想などが『辺境旅日誌』に記されています。

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安田さん、10・23名古屋集会に登場!

 宮崎学さんの『キツネ目の男』ページで、いろいろと事前に権力筋?から妨害があったことが報告されていた「名古屋講演会」に、当日安田さんが駆け付けていたそうです。びっくり。詳しい報告はこちらのページにあります。写真付き。
 ちなみに23日は、東京では死刑廃止フォーラムの道浦母都子さん講演会が開かれていました。余談ながら、4時から打ち上げが始まり、5時に遠来の道浦さんが辞去された後も宴は続き、二次会のカラオケ屋の酒にやられ、後の方は記憶がありません。よく帰って来れたものだ。

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次回公判から傍聴フリーに

 次回公判(11月22日・24日)より、傍聴券の配布がなくなるそうです。つまりいつ来ても勝手に入れるようになります。朝早くがつらい人には朗報かも。

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安田さん保釈時の写真など

 消費者・行政サービスICの山田さんのページに、保釈直後の安田さんの写真などが掲載されています。こちらをクリックしてください。東京拘置所の様子も写っています。山田さん、お知らせありがとうございました。

10.21.1999 集会速報

 20日の公判終了後、弁護士会館10階会議室にて、安田弁護団主催の「保釈報告集会」が開催され、弁護士・市民およそ70名が集まりました。安田さんも、元気な姿を見せ、長期間勾留への怒りこめた抗議とともに今後の闘いへの決意を力強くアピールしました。
 以下デジカメで当日の模様を撮ってきたので紹介します。

(左)開会前にリラックスする安田さん。左は渡辺脩弁護士、右は込山和人弁護士。
(右)開会挨拶する土屋公献弁護士(安田弁護団長・元日弁連会長)

力強く無実の闘いの勝利を訴える安田弁護士

伊東良徳弁護士

(左)渡辺脩弁護士(麻原弁護団長)
(右)江田五月弁護士(衆院議員)。安田弁護団にも参加している。

(左)決意表明する港合同法律事務所の大口昭彦弁護士。
(右)市民(支援する会)を代表して挨拶する江頭純二氏

10.18.1999 明日の傍聴券は「先着順」

 19日の公判の傍聴券は、このところの方式を踏襲して、「先着順」とのことです。ただし、締め切りが5分繰り上がって9時40分とのことなので御注意を。

10.15.1999 歓迎と報告の集いなど、いろいろお知らせ

 B社の件についてはいまのところ続報がありません。何か動きがありましたらお伝えします。

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10・20公判後集会のお知らせ

 10月20日(水)の安田さんの公判後、主に支援弁護士を対象とした保釈報告集会が開催される予定です。もちろん、一般の参加可です。
 午後6時から7時まで。場所は弁護士会館(最寄り駅は地下鉄丸の内線霞ヶ関駅)10階の会議室にて。支援の会からも発言が予定されています。御都合のつく方はぜひ御来場ください。

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支援する会主催「歓迎と報告の集い」へのお誘い

 11月13日(土)午後6時より、上記集いが開催されることになりました。安田さんにもたっぷりしゃべっていただく予定です。ぜひお誘い合わせの上御参集ください。
 場所:文京区民センター(地下鉄三田線春日駅前。他に、後楽園駅、JR水道橋駅が近所です)
 参加費は1000円です。(乾杯付き)

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次回公判の傍聴方法変更の可能性

 次回、10月19日の公判は、東京地裁刑事104号法廷という、広い法廷で開かれることになりました。このごろ、4階の小さめの法廷が続いていたのですが、保釈直後で傍聴人や報道陣が増えるという読みからかもしれません。
 問題は、傍聴券の配付方法が変更されるかもしれないということです。このかん、「先着順」が定着していたのですが、「抽選」が復活する可能性があります。「抽選」方式の場合、従来の例から見て9時20分までに抽選会場(地裁前)に来ていないと抽選自体に参加できません。いままでの「先着順」方式では、9時30分ごろに来ても余裕だったのですが・・・。方式は、前日にならないとわからないそうなので、18日にこちらでお知らせします。

10.11.1999 捜査当局の「手口」とは

 読者の方から、「彼等の手口は、「詐欺」というおどろおどろしい罪名で『B社』を震え上がらせたうえで、安田さんへのでっち上げに加担させようというもののようです。」というのが分かりにくい、という御指摘をいただいたので、そのあたりについての当方の推測を説明します。

  1. 「詐欺で震え上がらせる」について
     詐欺は最長懲役10年という重罪、強制執行妨害や競売入札妨害は最長懲役2年という比較的軽い罪だから、「詐欺」でびびる、ということです。
  2. 「加担」とは
     詐欺に比べ軽い罪を認めた上でそれに対する安田さんの「共謀」(指示)を供述させようとするものであること(むろんその場合、詐欺の逮捕・起訴は見逃す、という甘言を弄する手口)です。
 「とにかく、彼らの悪だくみは徹底していますし、想像を絶するものがある」とはこういうことを指しています。そこまでして安田さんを閉じ込めておきたいのでしょうか。自分達のやっていることが客観的にみて常軌を逸しているということに、早く捜査当局は気付いてほしいものです。

10.10.1999 再逮捕を狙う?検察・警察の不気味な動き

 現在、公判は最重要証人の尋問をめぐり白熱していますが、スンーズ社と安田さんが共謀したとしての「強制執行妨害」の立件自体に無理があったことは、このかんの裁判の流れを見ていても明らかです。
 安田さんが記者会見で語っているように、検察=国家権力の目的が、安田さんの弁護士活動の妨害(「私が入れられたというのは、やはりその法廷に立たせないためにやったんだろうというふうに私は思っています。」「やはり私からバッチを奪いたいんでしょう。資格をとりたいんでしょう。弁護士としての活動をさせない、というようなことです。」)にあるとするならば、現在進行中の裁判で、検察側に不利に傾いているスーンズ社事件では、その「目的」の達成がおぼつかない、なんとか別件をでっちあげなければ、と検察が焦っていることは容易に想像がつくことです。
 最近、気になる
新聞記事が流れました。同じく住専絡みですが、スンーズ社と違い、「強制執行妨害」ではなく「詐欺」容疑での家宅捜索が「B社」という会社にかけられたという記事です。実はこの会社も、かつて安田さんが顧問契約をしていたことがあるのです。
 思い出していただきたいのですが(バックナンバー2参照)、安田さんの第1回公判の時期にも、東京地検は安田さんが顧問をしていた「日新開発」を立件し、マスコミを使って安田さんが関与しているかのように書き立てさせました。しかし、日新開発と顧問契約時の安田さんの助言はまったく問題になるものではなく、検察は結局安田さんへの立件を断念せざるを得なかったのです。
 なにしろ、今回の家宅捜索が行われたのが、安田さん保釈のちょうど1週間後なのです。このタイミングを考えると、今回のB社の件も、同様な狙いで安田さんのでっちあげ立件、すなわち再逮捕を狙っているのは明白です。現に、那須をはじめとする捜査二課は、何はばかることなく、「何としてでも、安田をもう一度逮捕してやる、とにかく麻原法廷には立たせない」と公言しているようです。
 とにかく、彼らの悪だくみは徹底していますし、想像を絶するものがあるようです。彼等の手口は、「詐欺」というおどろおどろしい罪名で「B社」を震え上がらせたうえで、安田さんへのでっち上げに加担させようというもののようです。
 私達の厳しい監視によってこのような企みを打ち砕いていきましょう。せっかく安田さんを取り戻したのだから。

10.07.1999 次回公判

 10月の公判は19日(火)、20日(水)の連日です。安田さんは保釈されましたが、裁判はこれからが山場の展開と言われています。ぜひ傍聴に来てください。

10.05.1999 記者会見の内容詳報サイト

 今井恭平さんが、『監獄人権センター』のウェブサイト内で、9月30日の記者会見の詳報を、写真付きで公開しています。すばらしい仕事だと思います。感謝。
 久々に会った安田さんは、身体は元気そうだと感じましたが、この記者会見の様子を読む限り、やはり精神的に完全に復調するには、しばらく時間がかかりそうな感じですね。

***
 11月の初旬に、安田さんが支援してくださった皆様への御挨拶というか、顔合わせの意味をこめて、集会を持つという話しが進んでいます。会場の関係で日時が確定していませんが、決まり次第、こちらでもお伝えします。

09.30.1999 記者会見

 明日、弁護団で安田さんも出席のもと記者会見をやるそうです。以下のようなお知らせが流されました。

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<記者会見のご連絡>

 昨年12月6日に強制執行妨害罪で逮捕された安田好弘弁護士が、去る9月27日(月)に296日ぶりに保釈となりました。つきましては、長期拘留の意味及び今後の裁判について弁護団による記者会見を行いたいと思います。日時は以下の通りです。ご出席のほど、よろしくお願いいたします。



1 日時  1999年10月1日(金) 午後1:30〜
2 場所  弁護士会館10階 1006室
      (霞ヶ関駅下車徒歩1分)
3 出席者 土屋公献弁護団長・石田省三郎主任弁護人
      弁護士前田裕司・弁護士藤沢抱一
      弁護士安田好弘

連絡先:港区虎ノ門5の8の15 相互ビル
    (電話:3431-8793)
    安田弁護団 保釈担当
    弁護士 前田裕司

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09.29.1999 喜びのメール、続き

 安田さんは28日から平常通り出勤しているそうです(^^;)

 読者の皆様からのメールをまた紹介します。どうもありがとう。  


やりましたね。ようやくの保釈。
まだ無罪へにむけての戦いは続きますが
なんにしろうれしいです。

小柳さん、安田さん保釈おめでとうございます!
社長日記(安田弁護士支援モード)、無罪を勝ち取るまでこれからもファイト、ファイトで頑張ってください。

 一日遅れですが、嬉しい。本当に嬉しい。
そして、こんなことを嬉しいと思うようなことになったことを悔しく思います。
この気持ちを告げる相手が、子供しかいなかったので・・・。
 これからですね。

小柳社長、ご苦労さんでした。一応の区切りですが、これからが、安田イエスキリス トに殉教してもらわなくてもいいように、アホな国やジュウカンのバカヤロウに「ヤ マ」を返していかなあきまへんな。ワシ、飯くうのにメチャいそがしゅうて、なんも 協力できんで、御免やす。あんたのHPは、1番安田に関しする情報は速かったな。 ホンマニホンマ、ご苦労さんでしたな。
(引用者註:このメール、どなたからかわかる人にはすぐわかりますね。)

いつも安田事件情報を読ませていただいております。
「社長日記」は、小柳さまの個人的な感情の起伏までもが現れており、今回も、保釈の喜びが伝わってきました。

先週来、いつ保釈されるか、このページを頻繁にみており、金曜日に保釈されずにがっかりし、月曜日、その抗議文を考えながら、何度もリロードしているうちに、保釈の文字が目に入ってきました。

私もうれしくなって、つい自分のホームページ(http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1598)に抗議文のかわりに、おめでとう文を書いてしまいました。

これからも、無罪判決がでるまで、かげながら応援を続けていきたく存じます。

本日は、日ごろの御礼と、リンクさせていただいたご報告まで。

今後もがんばってください。

 最後に引用した太田義器さんのホームページを拝見すると、弊ページについて「今や、有名ページ」だなんて面映いことが書いてありました。まあ、ある意味で有名かも・・・
 どうもありがとうございました。

09.28.1999 一夜明けて 無実の弁護士を無罪にする闘いがこれから始まる

 昨夜、当初安田弁護士は保釈後自宅にすぐ向かうという情報が入っていたので、今夜は情報のまとめでもやろうかなと、とりあえずお世話になった皆さんへの御報告と御礼のメールを書いたりなどしていたのですが、とにかく弁護団や支援者の明るい顔を見たいと思いたったら矢も盾もたまらず、八王子から特急に飛び乗りました。
 午後9時前に港合同に着いたら、会議室には大量のクラッカーが。「これから安田さんがこちらに向かう」とのこと。いやー来ておいてよかった。
 午後8時半に東京拘置所を出た安田さんを乗せたタクシーは、渋滞に巻き込まれながらも、9時半に港合同に到着。私はエレベーターを確保しておく役で、ドアを押さえて中で待機していました。お馴染みの弁護団メンバーに付き添われて来た安田さんがエレベータに飛び込んでくると、一目で私を認識してくださり、「小柳さん、ほんとにお世話になりました」と固い握手。どぎまぎしてしまいました(笑)
 あとはクラッカーの洗礼、とりあえずの乾杯。10ヶ月ぶりのアルコールです。日本そば、キムチ、寿司が続々と運び込まれ、用意されたシャンパンを安田さんが抜くと、さらに大盛り上がり。その間にも続々と同僚弁護士や支援者がかけつけると、そのたびに安田さんはひとりひとりと固い握手、抱擁を交わしていました。
 「こんなに悔しかったことはない。こんなに怒ったことはない。私は自分のことをおとなしい人間だと思っていましたが(会場笑)、これだけ怒れるということを確認しました」と安田さんは語りました。
 午後10時半、三本締めで中締めとなり、安田さんにはお引き取りを願いました。安田さんは名残惜しそうに去っていかれましたが、何しろ外に出ているのだから、これからはいくらでも会う機会があるでしょう。
 それからも12時近くまで、晴れやかな顔の弁護団や支援者の皆さんと酒を酌み交わしました。こんなに喜びに満ちた夜はどんなにひさしぶりでしょうか。

 家に帰って来てメールを開けると、何通も嬉しいメールが届いていました。たった一言であっても、一緒に喜んでくださっている人からのメールは嬉しいものです。ニヤニヤしながら何度も読み返しました。とりあえず、差しつかえ無さそうな内容だけ以下に紹介させていただきます。


大変良かったと喜んでいます。実は9/25土曜日に小菅の住所で、安田さん宛に残暑見舞いと激励の絵はがき(絵の個展の宣伝用)を投函しました。もっと早い時期に送ればよかったです。小菅はもしかして拘置所ではないかと思ったりします。まちがえたらすみません。出所後でもちゃんと郵便物は届けてくれるかなあと考えます。


ようやく安田さんが解放されましたね。
僕はなにをしたわけでもないですが、社長日記を速報がわりにしょっちゅうのぞいてました。


よかったですね。安田さん帰ってきましたね。


安田弁護士の保釈決定の連絡をいだたきました。
ほっとすると同時に、あまりにも異常な長期勾留を思い返し、改めてこれまでの検察、高裁の不当性に強い怒りを感ずる次第です。またこれまで先頭に立って安田さん情報を伝えてこられた小柳さんに深い敬意を持っています。
あとは、無罪ですね。私も引き続き支援し、裁判に注目していきたいと思います。



よかったですね(^^)本当に長かったです。

無罪獲得を目指して今後とも支援して参ります。
これからもがんばってください。



長い間、果敢な情報公開をありがとうございました。
毎日、何度もこのHPにアクセスし、遠い京都から固唾を飲んで推移を見つめていました。
嬉しい報告ほんとうにありがとう!

今夜は安田さんと小柳さんに乾杯します。



保釈獲得、おめでとうございます。メールを送り続けていただきありがとうございました。ご苦労様でした。嬉しさの反面、こみ上げてくるこの怒りと憤り・・・権力のしたたかさに腹が立ちます。この悔しさをバネにがんばりたいと思います。
  アムネスティ・インターナショナル日本支部死刑廃止ネットワークセンター大阪
  死刑廃止フォーラムinおおさか



メイルありがとうございます。

この件、ホームページで論じただけの私ではありますが、
とにかく 保釈されたということで おめでとうございます。

これから本当の戦いになるのだろうと思いますが、これからも注意して行方を見守りたい、と思っております。(見守るだけではダメやで! という声が聞こえてきそうですが)

とにかくいろんな事を考えさせられる事件であります。
本格的に支援されているみなさまに頭が下がる思いです。
本日、久々に関連ページをupdateしました。私のいまの気持ちを書いて見まし た。
http://members.tripod.com/~KarenEvil/seimei.htm#hosyaku
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。


 保釈ということで当初の第一目標は達成した感じですが、もちろん本当の闘いはこれからです。裁判での無罪をめざしてこれからも微力をつくすつもりですので、今後も引き続き、御支援と御注目をよろしくお願い申し上げます。

09.27.1999 6:08 PM 保釈だ!

 検察の抗告棄却! 保釈です! とりあえず速報まで。

09.27.1999 2:59 PM 高裁決定未だ出ず

 今日中に出るのか、明日(火曜日)まで持ち越されるのか、いまのところ不明です。引き続き続報をお待ちください。

09.24.1999 4:34 PM 高裁判断、週明けにずれこみそう

 16:25現在の状況。決定は月曜日になりそうとのことです。

 高裁が判断に際してこの日記を読んでいるかもしれないのでひとこと書いておきます。前回と同じような判断は絶対に許されない。最重要証人への主尋問も終わっているし、証拠隠滅という検察の主張にも根拠は何もない。抽象的「おそれ」のみを理由にした勾留続行は重大な人権侵害だということを改めて認識してください。ただちに抗告棄却の決定を出してください。

09.24.1999 11:58 AM 高裁、刑事4部に係属

 安田さん保釈決定に対する抗告の審査は、東京高裁刑事4部に係属。
 この部は、前回保釈を却下した部です。
 ちょっとこれは・・・

 弁護団と高裁の面接は午後になる見通しです。

09.23.1999 決戦は金曜日

 やはり今回の山場は、24日の金曜日になりました。24日には、またたびたび情報をお伝えすることになると思います。金曜日に、高裁での面接に臨むであろう弁護団にここはお任せし、静かに吉報を待ちたいと思います。

09.22.1999 お馴染み公判速報

 もうすっかりお馴染みとなりました、支援する会重鎮の対馬さんによる公判速報です。私は初日行けなかったのだけれどこんな爆笑モノだったとは。

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あまり速くない公判速報(9/20.21日)

★一見の価値ありI証人
 2日続けて同じグレーのスーツ姿で入廷したI証人は自信家のようである。裁判長に勧められる前に証言台の水に手を伸ばすところなど、物怖じしない人物と見える。が、かなり頻繁に水を飲むのはO証人以上にお喋りで咽が渇くからだけではなさそうだ。時には検察官、いや裁判長の制止を振り切ってまで喋りたがる裏側に、I証人のアキレス腱がありそうなのである。
 I証人はスンーズ社の大口債権者M信託銀行から、見張り役として派遣されてきた。その後M信託には戻らずスンーズにとどまった。そのあたりの事情は正確を期すために尋問調書が出来てからにしたい。
 I証人が「最重要証人」と目されるのは、彼が残した通称「Iメモ」―手帳、業務日誌、再建ノートなど―に安田さんはじめ債権者たちとの面会記録が記されているからである。その年月日と簡単なメモにI証人の記憶を織り交ぜ、「賃料隠しの謀議」が行われたと立証することが検察最大の切り札なのだ。逆に言えば、Iメモの存在があったればこそ、O証人がいくら隠匿しようが検察官・宇川クンは泰然自若としていられたのだ。これさえあれば安田さんの有罪は揺るがないと。

★宇川クンも一見の価値ありだ!
 ようやく出番の回ってきた宇川クン、自信満々、尋問に入るが早速つまずいてしまう。2度も裁判官に叱られてしまうのだ。
 証人尋問とは、原則として証人の頭の中に残る記憶を聞き出すことである。どうしても記憶を呼び戻せない場合に限り、記憶喚起のために証拠類を示すことができる。
 宇川クンは、この日(20日)こんな尋問の仕方をした。
宇川 「平成5年1月4日からの週、債権者から催促はあったか」
証人 「記憶にない」
宇川 「それでは」と手帳を持ち出し証人に示そうとする。
弁護団 「異議あり! もう少し具体的に尋問し、それでも記憶がないという場合に示すのなら分かるが、その程度の尋問では手帳に書いてあることを元に証言させることになる」
裁判長 「そうですね。検察官、もう少し具体的項目について聞いてからにし て下さい」
 気を取り直して宇川クン、角度を変える。
宇川 「平成5年頭書からABC立ち上げの準備をしたか」
証人 「前年暮れからいろいろとやった」
 宇川クン、ひとつふたつABCのことを聞き、手帳を示す。この段階で異議はなし。
宇川 「1月5日に日住金とあるが」
証人 「12月分内入れの督促・・」
 ここで異議が入る。
弁護団 「ABCのことを聞いていたのではないか」
 裁判官も同じことを言う。宇川クン、どうしていけないの?と天を仰いだ。宇川クンのこのポーズ、何度か見てきた。フリーズという形容がぴったりな固まり方。どこか愛嬌もあって、ドラえもんみたいなのだ。
 どうやら宇川クンは関連した部分でしか「物」を提示してはいけないという尋問の基本が理解できないらしい。見かねて元塾講師のK弁護士が、「例えばですね、1月5日に日住金から何か言ってきたという記憶がありますか。このような聞き方をして、証人が記憶がないというのなら、そこで初めて記憶喚起のために関連部分を示す。それならいいんですよ」
 法廷は模擬裁判と化し、宇川クンは司法修習生の如きである(ン、修習生ならそんなこと知ってる?)。傍聴席から笑声。心なしか裁判官も笑いを噛み殺していたように見えた。
 だが、宇川クンがすごいのはここからだ。K弁護士の教え通りに尋問を再開したのである。なかなか出きることではない。弁護人席を見ると、数人机に突っ伏して笑いをこらえている。

★宇川クンの報復?
 その後はコツをつかんだ宇川クン、教え通りに尋問を続け昼休み。ここで、衝撃の噂が駆けめぐった。
 傍聴人退廷後、裁判官・弁護人・検察官の3者協議が法廷内であった。そこから出てきたN弁護士が我々に、「今日も、明日も夜8時まで尋問を続けるらしい」と耳打ち。そんなアホな。廊下にいた職員に「8時までやるという噂がある」と声をかけると、笑いながら「噂でしょ。そんなことないですよ」と否定した。
 傍聴人の誰も、夜の法廷の経験はない。たとえ宇川クンが希望しても、裁判所は許さないだろう。でも、明日中に主尋問を終えなければならない。安田さんを保釈させるためには、I証人の主尋問終了が必要条件だ。もし終わらず次回続行となれば、10月まで保釈は確実に延びてしまう。それだけは避けねばならない。
 で、結局8時まで裁判は続いた。私は夜の予定を入れていたため夕刻までで裁判所を出たが、しっかり8時までやったそうである。聞いたところでは廊下の電気も429号法廷以外はすべて落とし、冷房も法廷内以外は切られた中で進められたという。限られた時間内で審理する公職選挙法違反事件で、年に1度くらいこんなことはあるらしい。異常な裁判に異常がまたひとつ、だ。
 話を飛ばして2日目。この日も8時までという。もしそれでも終わらなければ、終了するまで続行するという。傍聴人は最後まで付き合う覚悟を決めた。5時過ぎの最後の休廷中に差し入れのパンを腹に収め、いつまででも付き合う気迫を込めて傍聴席に戻った。ところが宇川クン、最初からそのつもりだったのか6時を少し回ったところで「終わります」。意地の悪い奴だ。一時彼はいい人かもしれないと思った時期もあったが、撤回だ。
 宇川クンは自分がどんなに迷惑かけたか知らないだろう。このページは読んでいるらしいから教えてあげる。
 1日目、急に8時と聞いた傍聴人は裁判所地下の売店に食料を買い込みに走った。裁判所周辺にはコンビニなんかない。売店の売れ残りのおにぎり、パンはすべて売り切れた。悲惨だったのが残業を強いられた職員たちだ。彼らが売店に走ったとき、食料は何一つ残っていなかった。
 2日目の夕方、こんな話をしながら職員は「だから今日は早めに買ってきたんです」と。
 いいかい宇川クン、6時過ぎで終わるなら冷めたおにぎりや湿気たサンドイッチなんて誰も食べないんだよ。あんたは裁判所の職員からも嫌われたんだぞ。

★2日間の成果
 すったもんだの主尋問。宇川クンはどれだけの成果を上げたのか。
 確かにIメモは検察にとって1級の証拠品だろう。だが、Iメモだけでは、例えば指紋の付いた凶器のように決定的な証拠にはならない。メモに至る過程で、検察がいう共同謀議がどの様に行われたかをI証人の記憶から甦らせ再現しなければ、ただのメモ書きでしかない。I証人の性癖もあったが、宇川クンはこの点をうまく聞き出すことが出来なかった。I証人が安田さんの発案とする「賃料振替」も、どの様な説明がなされたのかまったく証言されない。
 宇川クンがIメモを十分に読み込んでいたことは尋問を聞いていてよく分かった。安田さん関連のメモが何年のどこにあるのか、ほとんど頭の中に入っているようだ。それらを「賃料債権を隠すための賃貸人の変更を安田が指示した」という予断をもとに読み込んだのだろう。もう少し客観的に1行1行のもつ可能性を検討しなければ、真実発見には届かないのではないか。
 Iメモが安田さんの無実証明の前に立ちはだかる高い壁であることは、私も認める。だが、主尋問を聞いたいま、それは決して崩せない壁ではないと強く感じた。10月の反対尋問までに、最善の準備をしなければならない。

【お詫び】2日間の法廷内を再現しなければならないのだが、宇川クンの尋問 は手帳をもとに一日一日聞いていく手法で、とてもメモを取ることができなか った。雰囲気だけで、お許し下さい。
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 宇川氏の尋問ぶりが伝わったでしょうか? 私は、2日めしかいなかったのだけど、「これがほんとに最重要証人に対する尋問か!?」とびっくりしました。なんか、やりとりを聞いていても、メリハリがないというか、立証したいことがさっぱりわからないんですよね。
 対馬さんメールのおまけ↓。
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■宇川クン抗告後の情報は、5時30分現在ない。弁護団と高裁の面接が入っていないのだろう。そうすると、当初予定通り24日が最大の山場となる。24日に出てくれば、冷やし中華が食べられるぞ!
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 「冷やし中華」について補足説明しておきますと、安田さんの関係者で、安田さんの保釈を願って、願掛けの絶ちものをされている方がおられるわけですが、対馬さんの場合は冷やし中華を絶っているというわけです(笑)。でも、もうすぐ涼しくなって、食べたくなくなるかもしれませんが。

09.22.1999 2:46 PM 検察、抗告

 午後2時15分ごろ、地検の宇川検事は保釈決定を不服として抗告しました。意見書を書くのに6日もかかるのに、抗告申立書は1時間で書けるのですね。
 とりあえず抗告が素早かったので、もしかしたら、今日中に高裁の決定が出る可能性もあります。引き続き御注目を。

09.22.1999 2:01 PM 地裁、保釈決定

 午後1時5分に、地裁刑事16部は保釈の決定を出しました。

09.20.1999 こんどこそ保釈実現を

 いつもは公判の後に保釈請求を出すのですが、今回、弁護団は16日にすでに保釈請求を行っています。21日の公判終了後、地裁がただちに保釈許可を出したとして、最重要証人・I氏の主尋問を終える検察がどう出るか。
 21日の公判終了時ぐらいには、かなり様子が見えてくると思います。今週末の金曜日がヤマかと思っていましたが、決着がもっと早くつくように弁護団と支援の会は、全力を尽くしています。皆様、御注目をお願いします。21日の夜以降は、当日記も速報体制で臨むつもりです。

09.16.1999

 『支援する会ニュース』第8号の発送作業が本日(16日)昼から行われるとのことです。『支援する会ニュース』、御希望の方は支援する会(私へのメールでも結構です)へお知らせください。
 次回公判期日は、来週月・火曜日(20,21日)です。こちらへの傍聴もよろしくお願いします。

09.02.1999

 2ヶ月ほど前のものですが、インパクト出版会社長の深田卓さんが書かれた、安田さん逮捕についての文章がWebに載っていますので御紹介しておきます。

戦争国家体制の成立とフレームアップ(深田卓)

08.27.1999 O証人ら、2億円余を社外に隠匿

 *本年4月14日から7月30日までの「日記」を「バックナンバー3」に移動しました。

 26日の公判の午前中は、O証人に対する検察側再主尋問でした。ここで、思ってもいなかった衝撃の事実がO証人自身の口から語られました。またまた、おなじみの対馬さんからレポートをお送りいただいたので、これを紹介します。題して、「塀の中に落ちた? O証人」

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●これで逮捕されないのなら・・・
 会社の金を、退職金で分けた、某さんが困っていたからあげた、社長が持っていった等々、私は悪くないと言い続けてきたO証人。刑務所の塀の上を危ういバランスで歩いていた彼女(なんたって横領だからね)、何があったのか塀の中に転げ落ちる証言を今日してしまった。それも、宇川クンの質問に答えて。

 昨日報告したように、おばさんは前に言ったことを「違ってました」と平気で言うので、いつまでも付き合ってられないと次の尋問に移ることに、弁護団はした。そして、今日は検察の再主尋問。何も彼女を追いつめる必要のない1時間の中で、おばさんはやってくれた。
 宇川クンも、この「衝撃」証言は直前に知っていたようだ。が、隠し通すことは弁護団の調査能力を考えれば無理と判断した。で、自分の尋問で、O証人に答えさせた。これまで数々の隠匿を弁護団に暴かれた宇川クンとすれば、もうO証人をかばいきれないと判断したのだろう。尋問の仕方も、2億1千万円のことで、訂正したいことはありませんか、と投げやりに。
 衝撃の証言は、これまで目黒ステーションホテルに現金2億1千万円を移したと証言していたが、実は「寺田倉庫」という会社に、去年の3月末みんなで分けるまで1年間預けていた、というもの。
 何がびっくりかというと、警察・検察がこの横領を安田逮捕と引き替えに何とか見逃そうとしていたのも、一応(社長には隠していたが)帳簿に記載されており、保管(隠し場所とは言わない)もスンーズ社の中で(目黒ステーションホテルはスンーズ社経営)あったから。それが、スンーズ社と全く関係のない外部に現金が持ち出されていた、と。
 これは、宇川クンがどんなにかばおうとしても、社外に持ち出し隠匿していた限りにおいて日本の法律では「横領」とされる事実なのです。宇川クンは、間違いなく再捜査を指示しているでしょう。していなければ、今度こそ「職務怠慢」だ。しかも、O証人は「寺田倉庫」に預けることは、4人組で決めたと今日証言したから、他の3人も同罪なわけです。
 あとでどうしたかはともかく、2億以上の金を会社の外に隠したことを、O証人は認めてしまった。夏前に八王子で1億円を使い込んだ女性が逮捕、起訴されている。これとの釣り合いから言えば2億を社外に持ち出したO証人+3人が何のお咎めなしとは行かないだろう。
 O証人は、塀の上で大きくバランスを崩し、いま塀の内側に落ちかけながら手を大きく振り回して何とかバランスを取り戻そうとしている。せめて、ホントのことを言ってから塀の向こうに消えてほしいものだ。共犯者の3人もね。

 意地の悪い書き方してしまったかなぁ。
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 この公判は私も傍聴していました。午前中いっぱいのはずの再主尋問を、1時間近くも残してなぜか早々と宇川検事が切り上げてしまい、地裁地下の喫茶店でお昼まで一緒に時間をつぶした2人の司法試験受験生(うちひとりは裁判初傍聴とのこと)は、ふたりとも「あの倉庫に金を移したって、典型的な業務上横領だよね」「そうそう」と盛り上がっていました。
 なんでこの事実がいまごろ、しかも検察側尋問でいきなり出て来たのか? このかん弁護側が綿密な調査で、O証人らの裏金づくりの事実を明らかにしてきました。検察側はつとめて、O証人のそのような行為は本筋ではないことを強調してきましたが、実際には検察が起訴した際の「事件の構図」そのものが、すでに大きく崩れかけてしまっているのです。そのうえに、もしも今回の事実(おそらく、ごく最近の検察による捜査で明らかになったものでしょう)が弁護側によって暴露されてしまったらまさに「とどめの一撃」のダメージを受けかねない。その危機感の現れが今回の証言だったと思います。再主尋問が昨日になったのは以前の公判での検察の醜態の結果ですが、それが検察側にとって今回は「奇貨」となったというべきか。

***
 午後からは「最重要証人」I.Kさんへの検察側主尋問が行われました。最重要と言われるだけあってひさびさにマスコミもけっこうつめかけましたが、主尋問は「起訴事実」の確認のようなものですから、とくに初回とあってあまり記事になるようなことはなかったでしょう。
 しかし主尋問自体はスムーズに進行しているとは言えず。宇川検事の尋問の仕方をめぐって、要所要所で弁護側からの「異議」が入ります。ことに石田主任弁護人の異議のタイミングの良さには拍手。裁判長もおおかた認めざるを得ず、そのたびに宇川検事は1分ぐらい「ポーズ」(どっちかというと「フリーズ」)してしまうのが印象的でした。だいぶんお疲れの御様子ですが大丈夫でしょうか。だいぶん激務が続いていると洩れ承っていますので、心配しております。

08.25.1999 公判速報

 いつものごとく対馬さんが書いてくださいましたが、早い! せっかく御飯もそっちのけで書いてくださったとのことなのでこちらも早く載せます。
 おどろくべき証言の数々を披露していただいたO証人とも、明日の午前中でいったんお別れ。明日の午後からは「最重要証人」と言われるI証人への検察側主尋問です。宇川検事、ひさびさの晴れ舞台ですね。

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 今日の法廷で、O証人がインターネット上に掲載された私の「速報」を読んでいたことが明らかになりました。5月24、25日の速報で、簿外に出した1700万円をどう分けたかの記載を速報で見て(親切な人がFAXしてくれたとか)、500万円を4人で分けたなんて私言ったのかしらと、混乱して訳の分からぬことを口走ってしまったという取り繕い方でした。
しかし、分け前にあずかったという人物にこの公判後電話し、口裏を合わせるよう依頼したが最後に断られたことも暴露されてしまった。それで急きょ7月1、2日の公判で500万円の使途を、ボーナスでアルバイトたちにあげたと言い換えることになったのでした。ウソはばれる。
 今日の法廷で、この話は3転し、陳さんに1380万円、王さんに300万円ほどあげたと変遷してしまった。よほどこの金の流れをつかまれたくないようだ。宇川検事がこの件をシカトするならば、彼も横領の片割れとなるんじゃないか?
 いつもは、少し時間おいて速報流すのだが、O証人が読んでくれるのならと、ご飯食べずに書いている。宇川クン、ちゃんとFAXしてあげてね。

●打ち出の小槌・O証人
 今日も出ました、数々の横領が。いい加減にせいと、ヤジを飛ばしたくなるほど。

  1. 日本生命から掛け金を担保に受けた融資4100万円。S社長がやったと相変わらずの責任転嫁を謀ったが、融資申し込みをした時期S社長は日本にいなかった。この金を返済するのに、いろいろ手練手管をこらすのだがややこしいのと正確に再現できないので、とにかくこの金がO証人(たち)の懐に消えたと記憶しておこう。
  2. 陳さんに1380万円あげたと言い換えたが、陳さんは1000万円しかもらっていないと言っている。差額の380万円はどこに。これはO証人個人の懐の可能性が高い。
     陳さんを共犯者にしておきながら、せこく懐を肥やす手口は、O証人の得意技でもある。
     例の2億1000万円から4人で退職金(と言う横領金)を分けているが、その計算の仕方も、自分の給料は45万円なのに50万円で計算し4000万円と400万円以上上乗せしておきながら、勤続20年を越すS氏には正規の計算より1000万円以上少ない4900万円しか渡していない。
     そうそう、退職金と言えば、2億1千万円からホテルのアルバイトなどにも慰労金名目で1300万円支払ったと警察で供述しているが、スンーズの銀行口座からしっかりこの金を引き出している。退職金横領4人組には隠匿金から支払ったとうそを言い、ちゃっかり懐に入れているのだ。

  3. 堂々と簿外持ちだしもやっていた。銀行から下ろした金を帳簿に記載せず行方不明に。その額3700万円。突っ込まれたO証人、全部社長が持っていった、の一点張り。
     彼女は本物の経理が分かっていない。社長が持ち出したと言っても、その証拠がいっさいなければ経理担当者が持ち出したとされても仕方ないのが経理の世界。だから、普通は仮払いをすると受取人に仮払伝票なり出金伝票にサインをさせるのだ。それなしで通るのなら、経理は世界一の金持ちになれる。あっ、O証人は金持ちだ。
     しかし、水道光熱費にも驚かされたが、銀行から下ろした金を記帳もしないとは、彼女にはこの国の法律は通用しないのかもしれない。

 というわけで、今日だけでいくら出てきたんだ。
 ざっと1億か。他に、正規の退職金約5000万円の行方がまだハッキリしていない。国税を納めたと言うが、その証拠(つまり領収書)がない。
 まさに、O証人は打ち出の小槌であった。一家に一人、O証人がほしい? 
僕はもうあの声聞きたくないから、貧乏でいいや。

●一時お休み
 ひとつの銀行を洗っただけで3700万円が出てくるのだから、すべての口座を洗ったらいくら出てくるか恐ろしい。こんなこと続けていたら、いつ次の証人調べに入れるか見当もつかない。
 高裁が保釈決定を取り消すのも、I証人(最重要証人と目されている)の主尋問が済んでいないことが最大の理由。横領おばさんにいつまでもつきあって、安田さんを勾留させ続けるのは割が合わない。そこで、O証人尋問は今日でいったん打ち切り(改めてすることになる。おばさん、にがさへんで。横領は犯罪やからな)、明日午後からI証人主尋問にはいることになった。
 次回9月の2公判で検察主尋問が終わる。この時点で4度目の保釈請求がされるだろう。これで、高裁が蹴ったら、支援する会として態度を決めるしかない。司法取引まがいのやり口でO証人の横領を見逃す宇川春彦検事は、国家公務員としての使命を果たしているのか、厳しく追及することも必要だろう。支援する会ニュース7号で、宇川検事は横領の共犯者になったとの指摘は、間違いではない。
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08.24.1999 明日の公判情報

 25日(水)の公判は、429号法廷です。傍聴券交付は、最近の通例どおり9時45分締め切りの「先着順」です。万一遅刻した場合でも、法廷入り口まで来てください。(余分な傍聴券を預かっているので。)午後から傍聴希望の場合も、同様に法廷前まで来てください。

08.20.1999

08.08.1999 高裁の保釈取消し理由書

 またもや、キツネ目ページに先を越されました。下のリンクには、高裁の久保裁判官のプロフィールも載っていたりしてお勧めです。

高裁の保釈取消し理由書

08.04.1999 わかりやすい報告

 宮崎学さんのキツネ目ページに、このあいだの7・24集会の報告と、安田さん裁判の現状報告の記事が載っています。とくに集会報告は、私が書いたのなんかよりはずっとわかりやすく詳細でお勧めです。

7.24 不当逮捕から二百三十目

安田事件の真相に迫る公判

 このページ見てもらえればわかりますが、『かけはし』という週刊紙からの転載です。この雑誌は、JRCL(以前「第4インター」といっていたと言えばとおりがよいかも)という党派の機関誌なんですが、もちろん当日記はこの党とは無関係であります。そもそも第4インターの方が安田さん支援に加わっていたとは知らなかった。よろしかったらメールでもください。
 何党だろうが、きちんとした報道、筋の通った支援をしてくれるのは大歓迎です。クズマスコミなんかと比べ物にならないまともさですね。

08.02.1999 メールありがとうございます

 たくさんのメールをいただいております。皆さん、今回の件については本当に衝撃をうけ、東京高裁の暴挙に怒っておられます。また、安田さんが気落ちしていないか、心配されている方もおられるようです。
 地裁決定後、安田さんから来た手紙には、「・・・ビールも飲みたくて仕方がありません。そして日本そば、ラーメン、寿司・・・と何もかも食べたくて仕方がありませんし、町中の散歩、コンピューター、水泳・・・とやりたいこともたくさんあります。一番したいことは、みんなと会って、ゆっくりとバカ話をしたい。・・・」とあったそうです。安田さんも生身の人間ですし、今回は出られるつもりでいたとのことなので、全然平気、といえば嘘になるでしょう。
 安田さんを心配されている皆さん、どうか、ハガキの一本でかまいませんので、直接安田さんを元気づけてあげてください。大きな力になります。
 連絡先がわかりにくくて申し訳ありませんでした。目立つところに掲示するようにしました。

安田支援社長日記バックナンバー3(99.4.14-99.7.30)

安田支援社長日記バックナンバー2(99.1.24-99.4.13)

安田支援社長日記バックナンバー1(98.12.9-99.1.22)

昔(安田支援モード以前)の日記

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